
こんにちは!Musik Glanz(ムジークグランツ)です
現役ピアノ講師でアラフォー子育てママやってます
さて今日はひさしぶりの子育てママの記事
ぼくの一番いいところ
- 我が子が母の怒りの導線に火をつけた!!
- 【怒るは無意味】なんて言ってられない?!
- 怒って疲れ果てた夜、テーブルで見た物は・・・
我が子が母の怒りの導線に火をつけた!!
ピアノ講師ですが本業は母親の私。
毎日ブログでピアノのことばかり書いてますが、現実は子育てに追われる時間が圧倒的に多いので、そのネタがかなり溜まっています。今日は子育て記事にお付き合いください♡
3人子供がいると、本当にそれぞれ個性があり、同じように育てているつもりでも誰一人として同じことをしてくれない!!
それぞれの突出した個性(悪く言えば欠点)を足して割ってくれたらちょうど普通になるのになぁといつも思っています。
世の中のママさんたち、本当にお疲れさまです
(これがただ言いたいだけ(笑))
先日も子供1がやらかしました。
本人は大した事をしたつもりはなかったのだろうけど、私の怒りの導線に火をつけた
しかも子供2、子供3
まで次々と火に油をじゃんじゃん注いでくる。
(1人が怒られると他の2人まで参戦してくるというのは我が家でよくある風景です。)
【怒るは無意味】なんて言ってられない?!
結果・・・母キレました。
短気な母でどうもすみません
ピアノレッスンの時はよっぽどの事がない限り大声で怒鳴るなんてことはありません。(いや、多分一度もないかもしれない・・・。)
生徒さんに注意したり、きちんと目を向けて話をすることはあっても【怒らない】のは、【怒られる】という恐怖心でその場を解決したくないから
【怒られる】という恐怖心は即効性のある解決方法ではありますが、絶対長続きしないんです。むしろ恐怖心でピアノが嫌いになることも・・・。
だからピアノ講師としての私は【怒る】という行為は選択しません。
(多少、口調は厳しくなったりはしているかも知れないけど・・・。)
でもこれが我が子となれば別のスイッチが点灯
【怒る行為は無意味】なんてこと言ってられません。
3人まとめて怒っていると、こっちが頭に血が上ってしまって頭痛がしてくる始末。
そのわりにきょとんとしている子供3人。
誰かわかってほしい、この気持ち(切実)
怒って疲れ果てた夜、テーブルで見た物は・・・
そこで母。怒り方を変えてみました。
大声張り上げてばかりいてもこっちの身が持たない
子供1に言ってみました。
「○○くんのいいところはね、優しいところなのに、どうしてこうなちゃったんだろうね。」
「せっかくのいいところがこれじゃ台無しになっちゃうよ。」
子供2、子供3
にもそれぞれのいいところを伝えて諭してみました。
いいところと、直してほしいところをワンセットで伝えてみました。
怒って疲れ果てた母が、夜子供たちが寝静まったダイニングのテーブルで見た物は・・・
「僕の一番いいところは、優しいところ」
子供1の大きな文字で紙に書いてありました。
小学生になり、だんだんと口答えもしてそろそろ反抗期かな~と思う今日この頃の息子ですが、紙の文字はとっても綺麗な字でした(普段のノートの字はめちゃ汚いんです)
その紙がなんだか愛おしくなって、思わず笑ってしまった私です。
今日私が怒った言葉の中で彼に一番響いたのはきっと、
「僕の一番いいところは、優しいところ」
そうだよ。あなたの一番いいところは優しいところ。
いつもいつも「ほめて伸ばす」は出来ない短気な母だけど、大事に思ってるからね。
3人の子供の寝顔を見ながら、怒っていたことも忘れてほっこりした母でした。
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