
こんにちは!Musik Glanz(ムジークグランツ)です
現役ピアノ講師でアラフォー子育てママやってます
今日はアラフォー子育てママ目線のお話です
ママがママであればそれでいい
- ママがママであればそれでいい
- 産まれた時からママはピアノの先生
- 「ママはママでいいんじゃない。」
- ピアノの音に順応し過ぎる我が子達
産まれた時からママはピアノの先生
現在、絶賛育児中の私ですが子供を出産する前からピアノ講師をスタートしていました。
それまでにも音楽で食べていく道を探ったり、コンクールに没頭してきたり、他業種で会社員として働いたりしてきましたが、今の子育て主婦、兼、ピアノ講師のスタイルが定着したのは結婚してからのことです。
つまりうちの子供達は産まれた時から母がピアノ講師だったわけです
(なんならお腹の中でも聞こえてたかも)
自宅が仕事場って大変じゃない?とか公私の区別つかなくてしんどくない?とか
たまに聞かれますが、うちの子供達はなんとも思ってないようです。
「ママはママでいいんじゃない。」
ある日の我が家の会話。
私「ママがピアノの先生ってどう思う?」
子供1「…別に?」
子供2「うーん…わかんなーい」
別に⁈わかんない⁈特に感想なし
子供1「だってママずっと先生やん。」
おっしゃる通り。子供達にとっては私がピアノ講師でなかった時代を知りません。
産まれた時から当たり前のようにピアノ弾き、それを聞いて育った子供達はピアノに特別な感情もなければ、違和感もないようです。
自宅が仕事場だとか、公私の区別などと難しく考えるのは大人の私たちだけで、子供はあるがままを受け入れとても自由。なんてうらやましい。
子供が言いました。
子供2「ママはママでいいんじゃない。」
まだ小学生のくせに。泣かせる事をいいやがる。
ピアノの音に順応し過ぎる我が子達
夫に言わせると、どうやら私は「ちゃんと」が好きすぎるらしい。
子供のためにちゃんとしなきゃ。
働いてる時間以外は子供とちゃんと向き合わなきゃ。
家事もちゃんとしなきゃ。
ごはんもちゃんと作らなきゃ。
ちゃんと、ちゃんとと言いながら自分で自分の首を絞めてるだけかもしれない。
暑苦しいことこの上ない。
今こうやって書いていても自分の「ちゃんと」が鬱陶しい。
ちゃんと宿題しなさい。
ちゃんと勉強しなさい。
ちゃんと机の上片付けなさい。
ああ、子供に言いすぎてる。…反省
子供たちは、ちゃんとしてなくてもママはママで良いよって言ってくれてるのに、私は「ちゃんと」を押し付けすぎ。
もっと自由に。もっと柔軟に。違和感を感じる前に、あるがままを受け入れる。
なかなか子供のようには出来ない母です
ちなみに我が子たちは私が何時間ピアノをじゃんじゃか弾こうと、全く気にしません。
平気でその横でテレビを見ています。うるさいとか言われたこともありません。
ピアノの音に順応し過ぎな我が子達(笑)
まぁ、母にとってはありがたいですが
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