
こんにちは!Musik Glanz(ムジークグランツ)です
現役ピアノ講師でアラフォー子育てママやってます
さて今回のタイトルは
私が実際に使っている教材(導入期編①テキスト編)
- 教材の選び方で気をつけていること
- うたとピアノの絵本
- 導入期に大切にしていること
教材の選び方で気をつけていること
「どんな教材を使ってますか?」というご質問をよくいただくので、実際に私がレッスンで使用している教材をご紹介していきたいと思います。
まず初めに・・・。
今は昔と比べて本当にたくさんの教材が楽器店に並んでいます。
日本の物だけでなく輸入系(アメリカ系、ヨーロッパ系など)などなど。
どれが優れているというのではなく、自分の指導プランに合わせた物を選ばれるのが一番だと思っています。
あとは生徒さんの年齢や性別、性格などを保護者の方に聞いて選びます。私も指導するにあたって自分の中で軸になるものはあるので、その上で各生徒さんのレベルや年齢に合わせて選んでいます。
軸というと大げさに聞こえますが、自分がレッスンをする上で大切にしたいこと。「ここは必ず生徒さんに教えたい(押さえておきたい)基本要素」というようなものでしょうか。
そういうものをあらかじめプランをたてておいて、その上で生徒さんに合わせてオーダーメイドで変えていくというような感じです ^^
うたとピアノの絵本
今日ご紹介するのはこちら。
●うたとピアノの絵本(1)みぎて
●うたとピアノの絵本(2)ひだりて
●1巻のみぎてでは中央のド~ソまで
●2巻のひだりてでは中央のド~ファまで
対象年齢は3歳~となっていますが、私は3、4歳の全く未経験の子に主に使用しています。
●音符は四分音符、二分音符、八分音符(♪、♫)
●休符は四分休符拍子は4/4、3/4
タイトル通り絵本の中に音符がのっているようなレイアウト。
音符がとにかく大きいので小さい生徒さんには読み易いのが◎
中央の(1)、(2)巻とも中央のドから始まるので、ドから次の音をひとつずつ読んでいくことができます。
導入期に大切にしていること
導入期はとにかく楽しく、すぐに合格できる内容で数をこなしていくことが大切だと思っているので、あえてこの教材を選んでいます。
歌詞もついているので歌ったり、リズム遊びをしています。
子供はとにかく絵本が大好き♡
絵本みたいなテキストなのでページ数でつたえるより、「飛行機のページ」とか「パトカーのページ」という風に子供には伝えています。
そうするとレッスンでも生徒さんが自分でその日の課題のページを開いて準備してくれます。
自分で練習するページがわかるというのは実はとっても大切で、家で練習する時も自分でできる!ということがモチベーションUPにつながります。
興味のある方は一度ご覧になってみてください^^
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