ピアノコンクール賛否両論問題③~羅針盤はひとつでいい

ピアノのこと






  



こんにちは!Musik Glanz(ムジークグランツ)です

現役ピアノ講師でアラフォー子育てママやってます 

さて今回のタイトルは

ピアノコンクール賛否両論問題③~羅針盤はひとつでいい

前回、前々回の記事はこちらです↓

たくさんの方にお読みいただきありがとうございます^^

  1. 羅針盤は多くもたないこと
  2. 何もなかった【昔】と何でもある【今】
  3. 物差しでは測れないのが【音楽】です
  4. たったひとつの羅針盤

羅針盤は多くもたないこと

前回、前々回とピアノコンクールについて記事を書きましたが大反響をいただきました。

今回は実際にコンクールを受ける為にがんばっている方達へ。エールをこめて記事を書きたいと思います。

今コンクールの課題曲を練習しているお子さんへ

これからコンクールの世界に踏み出そうとしている皆さんへ

コンクール経験者OBとしてひとつだけお話しできること。

(助言なんて大層なものではありませんあせる

それは「羅針盤を多く持たないこと」

ここで私のいう【羅針盤】とはコンクールで結果を残すための方法や、ルートを探す、いわば入賞への方向を示すものとして書いています。

何もなかった【昔】と何でもある【今】

私が子供の頃はYouTubeなんて物はありませんでした。

課題曲の音源といえば当然のようにプロの発売したCDのみで、後は先生とのレッスンで曲を仕上げていくこと・・・だけがコンクールに向かう道でした。

けれど今は違います。

YouTubeがありSNSがあり、検索をすれば自分の受けるコンクールの過去の入賞者演奏や、同学年の入賞者の動画を見ることができます。

良い意味でも、悪い意味でも多くの情報があふれています。

当然コンクールを受けるとなると結果を求めてしまいますし、結果として一番わかりやすいのは過去の入賞者の演奏動画でしょう。

この動画を見るなとは言いません。ひとつの指標として、有効な情報であることは間違いないです。

ただ、これが入賞への正解であると思い込んでしまったり、この動画とご自身(お子さん)を比較して不安に煽られてしまうのは非常に危険です。

物差しでは測れないのが【音楽】です

コンクールというのは音という目に見えない物に優劣をつけること

だとすれば正解はひとつじゃないんです。

同じ曲を同じように弾いたからと言って、入賞できるかどうかはわかりません。

音質や音のタッチ、打鍵力、演奏者の順番や、会場の雰囲気、審査員の好みなど、全てが一緒ではないんです。

全てが入賞動画と同じようになんてことはありえません。

算数のテストのように【1+1=2】と書けば○がもらえる。そういう物差しでは測れないのが【音楽】です。

たったひとつの羅針盤

だからこそ【羅針盤は多くもたない】方がいい。

あなたにとっての【羅針盤】はなにでしょうか?

まずはお子さんをコンクールを受ける所まで導いてくださった先生ではないでしょうか?

そしてお子さんをサポートしてきた保護者の方こそが一番の【羅針盤】です。

その【羅針盤】がぐらぐらと揺らいでしまってはお子さんにも影響が出てしまいます。

不安な気持ち、誰かと比較したくなる気持ち、正解を見つけたくなる気持ち。

良く分かります照れ

真剣にコンクールに臨まれてる方ほど、不安はつきものですあせる

でもこのコンクールの結果一回でお子さんの一生が決まるわけではありません。

コンクールの成功は約束されたものではありません。

けれど、コンクールに向かって練習することで成長は必ず約束されています!!

お子さんにとっての【たったひとつの羅針盤】。それが今まさにこの記事を読んでくださっている保護者の方だと私は思います照れ

↑こちらでお悩み相談受付ています(^^)

コメント