ピアニストと腱鞘炎のきってもきれない関係

ピアノのこと






 



こんにちは!Musik Glanz(ムジークグランツ)です

現役ピアノ講師でアラフォー子育てママやってます 

さて今回のタイトルは

ピアニストと腱鞘炎のきってもきれない関係

  1. ブログをお休みしていた理由
  2. 腱鞘炎。ドゲルバン病。テニス肘。
  3. 名誉の負傷は大間違い
  4. これから生徒さんに伝えたいこと

ブログをお休みしていた理由

しばらくブログをお休みしていました。

ブログを始めて約2ヶ月。

毎日更新まではいかなくても2、3日に1度は更新してきたのですが、ここにきて10日以上お休みをしてしまったのです。

理由は季節のせい。梅雨のせいです。

梅雨の時期になると古傷が痛み出す

それがなかなかに辛くてブログ更新どころか日常生活さえも脅かしています。

腱鞘炎。ドゲルバン病。テニス肘。

私の古傷。

腱鞘炎。ドゲルバン病。テニス肘。

ピアニストのいわば職業病みたいなものです。

私はもともと手が小さく、今思い返すと現役時代かなりの無理をして演奏してきました。

オクターブは届くものの、連打や重音になるとかなり厳しく、鍵盤は押さえられても満足のいくような厚みのある音がなかなか出せない。

そのことがコンプレックスで、克服しようと必死になっていたわけです。

肘にはガングリオン(ゼリーのような物質の詰まっている腫瘤)が出来て、それを毎週注射でゼリー状の物質を抜いていました。

それでも若い頃は全く影響なく(痛みはかんじていたけれど)ピアノに向かえていたのに。

今、この年齢になってそのころの無茶が私を苦しめています。

とにかく、雨や台風、季節の変わり目が辛い。

肘が手がうずうずと痛むのです。

正直何をしてても痛い。整形外科にも行きましたがレントゲン上は異常なし。

痛み止めと消炎剤のシップをたくさんもらいましたが、これもその場しのぎ的なもので根治にはいたりません。

ピアノはおろか、包丁を持つことも辛いのです。パソコンもスマホもとにかく手を使う作業は簡便してほしい。

痛みで力が入らなくて、コップを割ってしまった時はさすがに少し凹みました。

若い頃の自分よ。相当無茶をしたんだな。

名誉の負傷は大間違い

ピアニストだから、腱鞘炎になって当たり前
腱鞘炎は名誉の負傷

とは全く思っていません。

むしろ今になって思うのは、もっと自分の体を気遣ってあげればよかったと反省することばかり。

怪我と上手く付き合うのは良いのではなくて、そもそも怪我を抱えないような弾き方を習得する方を絶対的に大事なのです

現役時代は毎日2kgのダンベルを持って腕の筋力の強化やトレーニングをしていましたが、それでも今こうなっているということは、体を気遣う(トレーニング)が足りなかったんだなぁと思います。

それでなくても大学時代は大量の楽譜(重い荷物)を持ち歩き腕や手を酷使していたし、長時間にわたる練習をしていたのだから、相当爆弾を抱えていたはず。

若さと勢いに任せて自分の体の悲鳴を無視し続けたツケが今回ってきています。

これから生徒さんに伝えたいこと

この経験は私がこれから生徒さん達に伝えていかなければいけないことの1つ。

体を痛めつけるまでやみくもに練習をしたり、コンプレックスを練習時間の量で解決しようとしたりしてはいけないということ。

効率の良い練習方法。体をきちんといたわりながら練習すること。

必要な筋力UP。

そもそも、痛みが出ないような練習方法を見つけること。

これらを生徒さんひとりずつと考えていかなければいけません。

ひとりひとり手の大きさや体格が違うように、練習の方法もひとつではないのです


しばらくは更新もゆっくりになりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。


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