ピアノ経験者なのに悩みがつきません

ピアノのこと





 



こんにちは!Musik Glanz(ムジークグランツ)です

現役ピアノ講師でアラフォー子育てママやってます 

さて今回のタイトルは

ピアノ経験者なのに悩みがつきません

先日こんな記事を書きました。

今日はその逆バージョン。ピアノ経験者の保護者の方が陥りやすい悩みについて書いてみます。

  1. ピアノ経験のある保護者の方が抱える悩み
  2. 不安その①先生が怒らない
  3. 不安その②教材が自分が習った時代と違う物ばかり
  4. 経験があるからこそ感じる不安を大切に

ピアノ経験のある保護者の方が抱える悩み

未経験者の保護者の方の方が悩みが多いように思われがちですが、実は案外そうじゃないんです。

経験者の方の悩みも意外と多く、未経験の方より深く悩まれる方が多いのです。

その悩みとはずばり 
「自分が習っていた頃と全然違う」 
これです。  

何が違うか?ぶっちゃけて言えば全てですあせる   

昔はピアノの先生=怖い先生というイメージが少なからずありました。

今はどうでしょう?そんな先生は少なくなりました。

不安その①先生が怒らない

より分かりやすく。
より丁寧に。
子供の目線に立って。
   

そんな事を私たち指導者は求められます。

弾けない事で頭ごなしに怒ったりする先生はなかなか見当たりません。   

そこにピアノ経験者の保護者の方達はまず驚かれるそうです。 

「昔と全然ちがう…」
「うちの子が練習しなくても先生が全然怒らない」  
「他の生徒さんが怒られてるところを見たことがない」

これが不安その①
怒らない先生に不安になる

不安その②教材が自分が習った時代と違う物ばかり

おまけに習ってきた曲や教材も見慣れない物ばかり。  

私たちが子供の頃は導入期のテキストといえば【バイエル】がキングのように君臨しており、 そのあとツェルニー、ブルグミュラー、ソナチネ、バッハインベンションなど王道路線がすでにビシッと決められていました。  

けれど今は昔の上巻バイエル(赤色)、下巻バイエル(黄色)を使う先生はほとんどいらっしゃいません。
(もし使われていたならごめんなさいあせる)  

バイエル1つとっても色々な出版社から発売されていてその数ざっと10種類以上。

上、下巻ではなく上、中、下巻になっていたり、4冊ぐらいに分けて編集されているものも。   

また、バイエルを使わない先生もたくさんいらっしゃいます。

バイエルに代わる同程度のレベルの教材は国内、海外ものを合わせるとかなりの数があるのです。   

これが不安その②
教材が自分の時代と違って分からない

「怒る」ことにはテクニックが必要

ピアノ=バイエル=練習しないと怒る先生 という図式はもう当てはまりません。   

経験があるだけに自分の経験が当てにならない事が、ものすごく不安になるのです。

そして、その不安がなかなか拭えない。   

ピアノの先生に「どうしてバイエルじゃないんですか?」とか「うちの子もっとしっかり怒ってください」なんて言いづらいですよね。   

ピアノの先生方がバイエルを昔ほど使わなくなったのにはあるちゃんとした共通の理由があります。

おそらく使っていない先生方はその理由に共感されているからだと思います。   

また、子供さんに対しての距離感も優しく接してほしい。嫌いにさせないでほしい。と言った意見がかなり多い為、

【怒る】という行為そのものに、講師はかなりのリスクとテクニックが問われるのです

頭ごなしに怒って「後は自分で考えなさい」なんて事をしたら、きっと大クレームがくることでしょう。

なぜ怒るのか。怒る必要はあるのか。
怒らずに解決する方法はないのか。
私も日々そんなことを考えながらレッスンをしています。

保護者の方々から見れば「先生が怒ってくれない」と感じられるでしょうが、先生側から見れば【怒る】という手段は最終段階まで残しておいて、問題解決の糸口を色々と模索して【今の時代】に合った方法を試行錯誤していると、とらえていただいた方が良いかもしれません。

経験があるからこそ感じる不安を大切に

以前レッスンはオーダーメイドとお話ししましたが、明確なオーダーがある場合はそれを最初に伝えた方がいいと思います。   

それはピアノ経験者の保護者様だから出来ること。   

経験があるのに分からないから不安じゃなくて、経験があるからこそ感じる不安を大切にしてください

大丈夫。不安は確実に前を向いている証拠。
漠然とした不安にのみこまれないで。 

ご自身のピアノ経験が必ずお子様の役に立つと信じてがんばっていきましょう照れ

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